審美治療の症例
名取歯科医院では「歯を白くするだけの治療」はお受けしていません。それはどんなに1本の歯を綺麗に治療しても、お口全体を健康な状態にしないと歯は再び悪くなってしまうからです。
審美とは本来「自然や美術などのもつ本当の美しさを的確に見極めること」と言います。私たちは1本の歯の治療を通して、あなたが持つ本当の自然な笑顔を患者さんと一緒に叶えたいと思っています。これが名取歯科医院の審美治療です。
噛み合わせと顎の痛みを解消した包括的インプラント治療
50代 / 男性 2025年2月12日 公開


この患者さんは50代の男性で、若い時から様々な歯科治療をなさり、それに伴って抜歯をされたり、咬めなくなったそうです。そのなかで徐々に咬む位置がが分からなくなってきたとい言うお悩みで名取歯科医院にご来院されました。 全顎的に複数の治療部位で、インプラント・ブリッジ・ダイレクトボンディング・セラミッククラウンなど、適切な治療方法を組み合わせて包括的な治療を終え顎関節症の改善と咬めないという永きにわたるお悩みを解消しました。
銀色の詰め物を白いレジンでダイレクトボンディング治療
50代 / 女性 2024年9月10日 公開


患者さんは50代の女性で、他医院にて奥歯を保険による銀色の詰め物で治療されていました。目立つ銀歯を白くしたいというご相談で名取歯科医院にご来院され、1日で治療を終えました。 他医院で行った虫歯の治療が完全ではなく、銀色の詰め物の下で虫歯が再発(二次カリエス)しています。事前にデンタルドックはお受け頂いていますが、コンポジットレジンの治療自体は数時間、1日で白い歯の治療が完了します。
歯と歯の神経をできる限り残した保存治療


患者さんは30代の女性で虫歯が全体的にひろがっており、他院にて全てを抜歯して歯科インプラントにした方が良いと診断をされました。ただし患者さんご自身は、持病があるため歯科インプラントはしたくないと希望を持たれ、名取歯科医院にご来院されました。
上顎前歯6本をセラミックスクラウンで修復した審美治療2
40代 / 女性 2022年7月31日 公開


こちらも前歯6本をセラミックスクラウンで修復しました。 歯間の変色、歯の罅についてのご相談でご来院されました。 デンタルドッグにて詳しい検査をしたところ、お口全体の噛み合わせが上手くいっておらず前歯に負担がかかり罅が入るなど支障をきたしている状態でした。また、歯列の間など虫歯の進行も見られました。名取歯科院では、ラバーダムを用いた治療で雑菌を極力抑えながら虫歯を丁寧に除去した後、上顎の前歯6本に審美性に優れたセラミッククラウンを被せ、噛合治療を行う計画をご提案しました。
上顎前歯6本をセラミックスクラウンで修復した審美治療1
40代 / 女性 2022年7月31日 公開


他院で審美治療を行った前歯の根元に隙間が出来て、金属の土台がが露出し金属が溶け出すことで歯ぐきも黒ずんできていました、またお口全体の黄ばみや汚れにについてのご相談でご来院されました。 デンタルドッグにて詳しい検査をしたところ、前歯4本に虫歯が進行し、噛み合わせにも支障をきたしている状態でした。 名取歯科院では、他院で被せた前歯の土台(コア)を外し、ラバーダムを用いた治療で細菌の再感染を極力抑えながら虫歯を丁寧に除去した後、上顎の前歯6本に審美性に優れたセラミッククラウンを被せる計画をご提案しました。 後日、奥歯に被さっていた古いインレーを除去しその下で進行していた虫歯も治療した後、奥歯にもジルコニアセラミックを被せ、お口全体の審美歯科治療を終了しました。
前歯のすき間(すきっ歯)をダイレクトボンディングで1日で修復
20代 / 女性 2022年4月27日 公開


患者さんは20代の女性で、どの歯科医院でも矯正治療を勧められたそうですが、前歯の隙間を矯正治療せずに治して欲しいと来院されました。デンタルドックによる精密検査の結果、矯正治療で歯を動かさなくても治療できると判断し、ダイレクトボンディング(レジン)による治療を選択し、1日で治療を終えました。
奥歯の虫歯をラバーダムとMTAで神経を保存して治療
20代 / 女性 2022年2月21日 公開


患者さんは20代の女性で、右上4番の虫歯の治療でご来院されました。古いインレーを被せていた下で虫歯が神経の一部まで進行していましたが、処置の際はラバーダムを使用することで雑菌を極力排除した状態で歯の神経を保存しました。処置から3年経過した後も神経や歯に問題は出ていません。
破損した前歯のセラミックベニアをジルコニアセラミッククラウンで治療
30代 / 女性 2021年7月29日 公開


患者さんは30代の女性で、前歯のセラミックベニアが事故で割れてしまった事で来院されました。デンタルドックによる精密検査の結果、歯の神経は残せると診断し、目立つ前歯としての機能性と審美性を両立できるジルコニアセラミッククラウンを選択し、前歯の審美歯科治療を行いました。
前歯のすき間をダイレクトボンディングにより1日で修復
20代 / 女性 2021年7月19日 公開


患者さんは20代の女性で、前歯の隙間を矯正せずに治したいと来院されました。デンタルドックによる精密検査の結果、矯正治療で歯を動かさなくても、良好な噛み合わせを保ったうえで治療できると判断し、ダイレクトボンディングによる審美治療を選択、1日で治療を終えました。
欠けた前歯をダイレクトボンディングで1日で修復
10代 / 男性 2021年5月24日 公開


患者さんは10代の男性で、自転車で転倒してしまい前歯が欠けてしまったとのことでご来院されました。デンタルドックによる精密検査の結果、幸いにも歯の神経までには至っていなかったため、ダイレクトボンディングによる治療を選択しました。治療日にはDTR (噛み合わせ)治療もふくめて1日で治療を終えました。
他院で失敗したインプラントと骨造成を再治療
50代 / 女性 2021年3月3日 公開


患者さんは50代の女性で、宇都宮市内の医院でインプラント治療をされた患者さんです。左上6番に骨造成した骨充填剤が口から出てくるという苦しい体験をされるなど、この治療によって最終的には左上7番のみをインプラントで治療されたとのことです。予後も悪くお悩みを抱えて名取歯科医院にご来院され、約2年でインプラント再治療を終えました。 本来は複数のインプラントで固定されるべき奥歯を、骨造成の失敗からブリッジで治療していたため、残っている自分の歯に大きな負担が掛かっている状態だったため、骨造成と歯ぐきの再生とともにインプラントの再手術・埋入を経て、臼歯部のセラミック連結歯によって機能回復とともに審美歯科治療を終えました。
奥歯を精密根管治療で抜歯せず残した保存治療
40代 / 女性 2020年3月27日 公開


患者さんは40代の女性で、左の奥歯に痛みがあるということでご来院されました。他医院での根管治療が不十分で銀歯の下で隠れ虫歯が進み歯の根の膿が歯ぐきにまで出ている状態でした。 歯科用CTで診察すると顎の骨も溶け抜歯やむなしの難しい状態でしたが、患者さんがご自分の歯を残したいと強いご希望をお持ちでしたので、メリット・デメリットをお伝えしチャレンジケースとして、患者さんと二人三脚で約1年間で、歯を残した審美歯科治療を終えました。