口腔外バキュームの常用による治療中の粉じん・飛沫の集塵
歯科治療では歯を削ったり、クリーニングで歯垢や汚れを落とす際に粉じんや唾液の飛散が避けられません。
名取歯科医院ではこの飛沫リスクを防御する口腔外バキュームを全チェアに導入しています。有害な浮遊粉じんを口もとから直接捕集することで、新型コロナウイルスの拡大で知られるようになったエアロゾルの対策を行い、院内感染リスクを大幅に低減します。
口腔外バキュームによる飛沫防御
名取歯科医院では2020年より、従来の設備に加えて 治療中の粉じん・飛沫の集塵装置「フリーアームアルテオ」を新たに導入しました。この東京技研の「フリーアーム・アルテオ Sタイプ」は治療中に吸引した掘削物をはじめ、空気中に浮遊するエアロゾルによるウイルス・菌・粉じんの飛散を防止し、フィルターで浄化して安全に排気します。
口腔外バキュームによる飛沫防御について
治療における切削等により口腔外に飛散する飛沫を除去する吸引ポンプを内蔵した機器です。
集塵装置は高精度フィルタ3層構造を搭載し、99.97%以上の効果で0.3μmサイズの浮遊物を捕集します。
*口腔外バキュームによるエアロゾル集じんの有無