顎関節症治療の症例
顎関節症(噛み合わせ)を正しく治療するためには精密な検査、デジタルでのデータ収集、的確な診断が不可欠です。歯科は噛み合わせに限らず歯科医の経験と勘に頼ってきた側面があります。名取歯科医院ではすべての治療は、デジタルデータと検査のもとに行います。歯科用 CT / レントゲンを基本に噛み合わせと力をデジタルで計測して数値化する Tスキャン、必用な場合は軟組織を撮影する MRI (提携医院で実施)を使って検査をおこないます。取得した様々なデータから、患者さんへ分かりやすい噛み合わせ治療の計画をお話しすることを心がけています。
噛み合わせと顎の痛みを解消した包括的インプラント治療
50代 / 男性 2025年2月12日 公開


この患者さんは50代の男性で、若い時から様々な歯科治療をなさり、それに伴って抜歯をされたり、咬めなくなったそうです。そのなかで徐々に咬む位置がが分からなくなってきたとい言うお悩みで名取歯科医院にご来院されました。 全顎的に複数の治療部位で、インプラント・ブリッジ・ダイレクトボンディング・セラミッククラウンなど、適切な治療方法を組み合わせて包括的な治療を終え顎関節症の改善と咬めないという永きにわたるお悩みを解消しました。
前歯をマウスピース型矯正(インビザライン)で治療した歯列矯正
20代 / 男性 2021年7月1日 公開


患者さんは20代の男性で、主に前歯の歯並びを主訴としてご来院されました。右上前歯の捻転、また歯並びをつくるアーチ(歯列弓)が若干狭いこともあり、食事(嚥下)や深い呼吸がし辛くなっていることが拝察されました。デンタルドックによる精密検査の結果、非抜歯での矯正治療が可能と診断しました。矯正治療を通してアーチを僅かに拡げることで歯並びだけでなく、食事のし易さや呼吸の改善に繋がります。マウスピース型矯正(インビザライン)で噛み合わせと歯並びを治療。保定後にDTR (噛み合わせ)治療を行います。
顎関節症をマウスピース型矯正(インビザライン)の歯列矯正と咬合調整で治療
10代 / 女性 2021年7月6日 公開


患者さんは10代の女性で、口を開けると顎がカクカクして痛いとのことでご来院されました。顎関節症の根本原因になっている噛み合わせ(咬合)の観点から矯正治療は第一選択ですが、他医院では小臼歯4本の抜歯(4番4本抜歯)する矯正治療を勧められたそうです。 ただし歯科医師として、10代とお若い患者さんの健康な歯を安易に抜歯して矯正することに賛同できません。拝見すると確かに口腔内のスペースは少ないのですが、それが抜歯を選択する免罪符にはなりません。デンタルドックによる精密検査の結果、ご本人が強く希望されていた智歯(親知らず)も含めて非抜歯での矯正治療が可能と診断しました。マウスピース型矯正(インビザライン)で噛み合わせと歯並びを治療し、保定後にDTR(噛み合わせ)治療を行います。