DTR 認定医として伝えるデジタル咬合治療セミナー
名取歯科医院では「正しい噛み合わせ」をゴールとして、日本ではまだ知られていないDr. Mark Piper の科学的な噛み合わせ治療 (DTR) にこだわり、日本国内で提供してきました。自院での臨床だけでなく、Robert Kerstein, DMD と Ben Sutter, DMD 主宰の顎関節・咬み合わせセミナー ( Digital Occlusion Seminars ) において、2022年8月に日本国内では初めての DTR Certified (認定医)を取得しました。
Robert Kerstein 氏は臨床医としてだけではなく、諸外国の歯科医師にTMDの診断をMRIベースとしておこなうことで、咬合と顎関節の科学的な治療を教育しているDTR/TMD のエバンジェリストで、私のメンターでもあり大切な友人の一人です。
■ DTR CERTIFIED (DIGITAL OCCULUSION SEMINARS)
DigitalOcclusionSeminars
DTR PROVIDERS
■ Tekscan ( T-Scan )
Tekscan, Inc.
デジタルの咬合治療に特化した
DTR によるセミナー2024
名取健寿がモデレーターとなり、アメリカ・ボストンにおいて、40年間の補綴歯科臨床を実践した ロバート・カーステイン先生をお招きして、1Dayセミナーを開催します。日本国内では接する機会の少ない T-Scan Novus によるデジタル咬合解析と実践的な顎関節治療について学ぶ機会を設けることができました。ぜひ、この機会にご参加ください。
ロバート・B・カーステイン DTR セミナー
咬合の力とタイミングを Degital Occlusion で可視化して制御する
2024年11月28日(木) 10:00〜16:00 / 東京都千代田区神田
本セミナーのお申し込みはこちら。
講義内容:
咬合は、歯-筋肉-顎関節の間の相互作用を含む複雑な神経科学です。 しかし、咬合は生体力学的に教えられており、咬合力と接触のタイミングの真の咬合間機能測定は行われず、 歯を使用するたびに患者の咬合の快適さに影響を与えます。
本講演で紹介する「T-Scan Novus」は、天然歯、インプラント、補綴修復物の咬合力とタイミングを 正確に制御し、予想どおりに患者の咬合を改善すると同時に、今までの咬合紙に頼った調整による 望ましくない補綴物装着後の咬合調整を最小限に抑えることを可能にします。 このコースでは、臨床でデジタル咬合測定を採用し、エビデンスに基づく測定アプローチを使用して、 私たち歯科医師の治療が、患者に永続的で快適な咬合を提供するのに役立つ方法を解説します。
講師:ロバート・B・カーステイン、DMD タフツ大学歯学部(Boston, U.S.A.) 元臨床教授
講師略歴:
1983年博士号取得
1985年タフツ大学歯学部 歯科補綴学の資格取得 1985~1998年タフツ大学 補綴学臨床教授
1984年から、40年以上に渡り「T-Scan」の開発と臨床使用に携わり、 現在はその普及に精力的に取り組んでいる。
研究成果は、Journal of Prosthetic Dentistry、Journal of Craniomandibular and Sleep Practice、Quintessence International 等に数多く発表。
同時通訳:名取 健太郎 先生 (米国歯科医師免許取得)
開催概要
ロバート・B・カーステイン DTR セミナー
咬合の力とタイミングを Degital Occlusion で可視化して制御する
日時:2024年11月28日(木) 10:00〜16:00
会場:〒101-0062東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター Room A
参加費:27,500円(税込)
参加方法:参加申し込みページ
お問い合わせ:株式会社 東京歯材社
担当:坂本 (03-3874-5077)
ロバート・B・カーステイン 先生
ハンズオン セミナー
2024年12月1日(日) 10:00〜16:00/医療法人 健明会 名取歯科医院
本ハンズオンセミナーのお申し込みはこちら。
講義内容:
T-Scan 10は、歯科患者が呈する咬合力とタイミングの診断と治療に使用される洗練された咬合エンジニアリング ツールです。 臨床医がT-Scan10を日常の臨床診療に効果的に導入するために、理解し適切に使用しなければならない 多くの機能とツールがあります。 しかしそこには、歯科医が学ばなければならない重要な臨床スキルがいくつか必要です。 それは、患者からの高品質のデータを記録する方法の学習から、記録されたデータが患者の咬合について 何を説明しているかを理解すること、そして記録されたT-Scanデータからの情報でターゲットを絞った咬合調整を行 うことまで多岐にわたります。
ハンズオンセミナーの内容は、
・カーステイン先生が直接正しいT-Scan記録技術について説明します。
・すべての参加者が T-Scan 10 Novus システムを自分で操作し、互いを記録し、異なる記録を分析して接触力と時間の不均衡を確認します。
・インプラント補綴、従来の補綴、天然歯咬合治療におけるT-Scanのさまざまな臨床応用について解説します。
またT-Scanを使用した臨床能力は、3つの異なるレベルのT-Scanについての学習をすることで得ることができます。
レベル I –
分析に有効なT-Scanのデータを取得するための適切な記録スキルの習得。
レベルII –
ソフトウェア内で利用可能なすべての「力」およびタイミング計測ツールを理解することにより、記録されたデータ解析技能を習得する
レベルIII –
問題のある「力」とタイミングのデータを見つけ出す方法を習得し、正確で的を絞った補綴修復治療を行う 各学習レベルは次のレベルに移行するために必要で、それぞれを順序だてて学習することをお薦めしています。
講師:ロバート・B・カーステイン、DMD タフツ大学歯学部(Boston, U.S.A.) 元臨床教授
講師略歴:
1983年博士号取得
1985年タフツ大学歯学部 歯科補綴学の資格取得 1985~1998年タフツ大学 補綴学臨床教授
1984年から、40年以上に渡り「T-Scan」の開発と臨床使用に携わり、 現在はその普及に精力的に取り組んでいる。
研究成果は、Journal of Prosthetic Dentistry、Journal of Craniomandibular and Sleep Practice、Quintessence International 等に数多く発表。
開催概要
ロバート・B・カーステイン 先生
ハンズオン セミナー
日時:2024年12月1日(日) 10:00〜16:00
会場:〒320-0027 栃木県宇都宮市塙田4-1-29 医療法人 健明会 名取歯科医院
参加費:165,000円(税込)
定員:4名
参加方法:参加申し込みページ
お問い合わせ:株式会社 東京歯材社
過去のセミナー
2023年4月から2024年1月まで「顎関節と咬合を理解する」として、計6回の DTR セミナーを主催致しました。
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