インプラント治療の本当のところ
患者様からよく寄せられる質問の一つに、「インプラント治療って本当のところどうなの?」というものがあります。私がインプラント治療を始めたのが30歳の頃のことです。それから既に26年が経過しており、その間、名取歯科医院は数々の患者さんを治療してきました。その中で、36歳の時に担当させていただいた患者さんがいらっしゃいます。
治療後20年が経ち、患者様は80歳となりましたが、ぴんぴんとしたお元気ぶりに驚かされます。
患者さんは検診の度に「入れ歯にしなくて良かった」とおっしゃり、お身体も健康そのもの。これからも特に問題なく経過していくものと期待されます。この喜びに満ちた結末は、インプラント治療の功績であることは間違いありません。患者さんが80歳にして自身の歯でしっかりと食事を楽しんでいらっしゃる姿は、治療の成功を象徴しています。
正しい使い方を守れば、インプラント治療は患者さんの味方となります。これからも患者さんの健康と幸福をサポートし続けるためことが名取歯科医院では適切な治療をご提供していきたいと考えています。