親知らずの抜歯の痛みや腫れの軽減

最近、名取歯科医院では、親知らずの抜歯についての相談や治療が増えて来ています。名取歯科医院は「元気なうちに親知らずを抜歯した方が良い」とお話ししています。
でも抜歯後の痛みや腫れは患者さんにとって心配事ですね。そこで、その痛みや腫れを軽減する様々な予防策を名取歯科医院では導入しています。

親知らずの抜歯前に患者さんから血液を採取して特殊な遠心分離装置にかけて「自身の細胞」を生成し、この細胞を抜歯した箇所に移植する再生療法がCGF（Concentrated Growth factors）という治療です。この CGF の働きにより、初期感染のリスクを軽減し、親知らずの抜歯後の腫れや痛みを極力減らす事が出来ます。

例えば、親知らずの抜歯についても一度に4本を抜歯する場合、痛みや腫れが同時に発生するかもしれませんが、処置は一度で完了します。一本ずつ抜歯する場合、痛みや腫れが段階的に現れ、快適さを維持できますが、4回にわたる処置が必要です。一度に4本すべてを抜歯するか、1本ずつ4回に分けて抜歯するかどちらが良いかは、患者さんのご希望や、状態によって判断します。

名取歯科医院では、親知らずの抜歯に限らず、患者さんの痛みや負担を最優先に考え、様々な治療のオプションを丁寧にご説明しています。