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米国での研修体験米国での研修体験

米国での研修体験

以前、米国での自分自身の顎関節症を治療した経験、そして歯科医師として学んだ顎関節症の研修を通じて、Dr Nick Yiannios のデンタルオフィススタッフとの出会いと、仕事に対する感動を得ました。今でも、患者としても歯科医師としても、思い出が鮮明に残っています。

特に、スタッフの一人である男性の衛生士の方からは、様々なことを教わり、日本と米国の歯科衛生士の違いを知ることが出来ました。米国の衛生士は非常に知識が豊富で、局所麻酔を施すことも一般的であることに驚きました。さらに、血圧の測定まで行っており、これにも驚きました。

日本では歯科衛生士の教育課程が3年に拡充されましたが、実際は何が変わるのでしょうか。患者さんの全身状態の把握や局所麻酔の施行などが必要だと感じるのは私だけでしょうか。

保険診療を提供するだけでは、日本の歯科治療はどんどんガラパゴス化してしまうのではないでしょうか。名取歯科医院は国際的な歯科治療の知識を積極的に学び、必要な事は日本に採りいれ、常に治療品質の向上を続けていきたいと考えています。

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