マウスピースによる矯正治療

名取歯科医院では、様々な治療でマウスピース型の歯列矯正を用います。ワイヤー矯正は金属が目立ちます。マウスピース矯正の最大のメリットは、矯正装置をしていることに気づかれないほどの「目立たなさ」ですが、その他にも患者さんに受け入れられやすい特徴があります。また、マウスピース型矯正はアライン社のインビザラインを選択しました。

この患者さんは、他院で抜歯をしなくては矯正治療が出来ないと言われてしまったことで、ご紹介で名取歯科医院へ来院されました。

デンタルドックによる診査診断を行い抜歯をせず、ワイヤー矯正ではなくマウスピース型矯正によって1年数ヶ月で矯正治療を終えました。これは患者さんが名取歯科医院の治療計画に沿って、きちんとマウスピースをして頂いた結果でもあります。

よく、ワイヤー矯正でないときちんと治療が出来ないという歯科医師の言葉を耳にしますが、そのような事はありません。ワイヤーかマウスピースかは手段の違いでしかありません。大切なのは、きちんとした検査、診査、診断を行い、そのデータを元に治療計画がきちんと立てられ、それに沿って治療が行われることです。そうすれば矯正治療は正しく進む事を名取歯科医院は確信しています。