マイクロオクルージョン(精密な咬合治療)

この動画は、いかに咬み合わせ(噛み合わせ)が大切なのかを語っています。

名取歯科院ではこのスタディグループの「スプリントを使用しない顎関節症治療法」の専門医認定を取得し、ここで得た治療法を、患者さんに日々フィードバックを行い咬み合わせを治療しています。これは YouTube でもお話ししてきたとおり、私自身が顎関節症患者として悩んできた30年の痛みを改善した顎関節症治療そのものです。

最近、マイクロスコープという言葉が歯科治療でも段々と認知され始めるようになりました。当院で行っているこの咬み合わせの調整法は「DTR法」と言われますが、マイクロオクルージョン（デジタルによる精密な噛み合わせ治療）とも呼ばれています。リボン紙を使って行う咬み合わせでは大まかな調整しか出来ませんが、このマイクロオクルージョンは細かで正確な調整が可能になります。

このような正確な咬み合わせの調整法を行う事によって、セラミッククラウンやインプラントを治療後も安全に保たせる事が出来ます。