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噛み合わせが原因で虫歯に噛み合わせが原因で虫歯に

噛み合わせが原因で虫歯に

よく、歯科医院に行くと歯ブラシの仕方や磨き残しなど、繰り返しくりかえし細かく指摘され「まだきちんと磨けていないのか?」と悩まれる方もおいでのようです。また、毎食後に言われたとおり、歯ブラシをしているのに「なぜ虫歯になるのか?」と思う方も多いと思います。

この画像もそういったお悩みを抱えた患者さんのお一人でした。ご覧のように虫歯は銀歯の下に現れています。しかし原因は患者さんのブラッシングにあるわけではありません。
3枚目の画像を見て頂くと…歯にヒビが入っています。これは咬み合わせの変化を以前、治療した担当の歯科医師が気づかなかったことが原因です。このヒビの部分から虫歯菌が侵入したため銀歯の下に虫歯が出来ていました。

虫歯や歯周病は、定期検診でお口の状態を把握したうえで、一人ひとりのお口の状態に合ったケアをすることでリスクを軽減できる病気です。常に予防を心がけることで、お口の健康が守られるだけでなく、歯周病予防はからだの健康(脳疾患や心臓疾患などの予防)にも繋がります。患者さんの精神的、経済的な負担を軽減するためにも予防が大切です。

そして名取歯科医院では、デンタルドックによる精密な事前検査と適切な治療計画のうえ、デジタルの精密な噛み合わせ治療(DTRセラピー)を組み合わせることで、安定した噛み合わせを維持した天然歯と治療した人工歯の調和を図ることで長持ちさせ、美味しい食事を楽しむ歓びとともに全身の健康をお口の中から維持します。

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