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海外と日本の歯科治療の違いについて海外と日本の歯科治療の違いについて

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海外と日本の歯科治療の違いについて

コロナ禍の影響もあり、海外から日本に戻ってこられたという患者さんの来院が増えてきました。

その中で、先日タイのバンコクから帰国された患者さんの体験です。患者さんはバンコクで長年過ごし、インプラント治療をはじめ様々な治療を経験したそうです。帰国後、メンテナンスや治療のため、近くの歯科医院に行ったそうです。そうしたら少しの会話のあといきなり歯を削る治療が始まり、説明や患者さんの希望、今までの経緯を話そうと思っても取り合ってもらえず酷い思いをされたとのことです。

その後も他の医院で同じような経験をされ、最終的に当院にいらっしゃいました。
タイではまずお話に充分な時間を取り、治療では専門医がきちんと診査、診断の後にラバーダムやマイクロスコープを常に使って治療が終了したらそれを見ながら説明だったそうです。
名取歯科医院でも、まずは精密なデンタルドックを行い、分かりやすいコンサルティングを心がけています。患者さんにきちんと説明し、治療について理解し納得していただいた上でなければ治療を行うことはしませんが、このような歯科医院は今の日本ではなかなかないと患者さんはおっしゃっていました。

このような事にも日本は遅れをとっているようだと感じたお話でした。

歯科治療は日々進歩しています。名取歯科医院では常に新しい技術、知識の取得に向き合い国内外を問わず学会や研修会に積極的に参加。院長自身で新しい治療を体験し、自分自身が納得できる新しい治療を患者さんに提供しています。

患者さんにとって安心して治療を受けていただける歯科医院であるために、これからも歯科医師として研鑽をつみ、患者さんと真剣に向き合っていきたいと名取歯科医院では考えています。

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