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「高齢=入れ歯」は当たり前?「高齢=入れ歯」は当たり前?

「高齢=入れ歯」は当たり前?

高齢者になったら歯は抜け、入れ歯になるのは当たり前のことだと思っていらっしゃる方は多いと思います。確かに昔はそうだったかもしれません。しかし医学に限らず様々な事が進歩してきた今でもそうなのでしょうか?

きちんと治療をして食事にも気をつけて生活をしていれば、そのような事はありません。こちらは名取歯科医院に通院されて30年、御年86歳*になられる患者さんのお写真です。
*2021年6月時点

ご自身の歯は健在で、インプラントにも頼らず何でも噛めて不都合はありません。名取歯科医院が目指している治療、患者さんに目指して欲しい人生はこのような状態なのです。入れ歯を否定するわけではありません。ただし入れ歯はほとんどの場合、上手くいかず苦労されている方が多いのが現状です。

だからと言って、名取歯科医院ではインプラントを無理にお薦めするという訳ではありません。患者さんお一人おひとりのお口の内の状況を拝見し、お話を聞き、精密な検査(デンタルドック)を行ったうえで、より良い治療方法をご提案したうえで患者さんご自身に納得していただいてから、歯科治療を進めていきます。

名取歯科医院では、「高齢になったから」という理由でご自分の歯を大切に残すことを諦めないで頂きたいと思ってます。

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