,

歯の治療も芸術もデジタルで「原因」を探る歯の治療も芸術もデジタルで「原因」を探る

歯の治療も芸術もデジタルで「原因」を探る

数年前にデジタルの咬み合わせを学びにオランダに行った時、時間が空いてレンブラントの絵画を鑑賞することにしました。その時驚いたのは、名取歯科医院で取り組んでいる歯科治療と同様に絵画の修復にも人間の手だけではなくデジタル機器が使われていることでした。

名取歯科医院では、特に治療に入る前の段階で検査や診断でデジタル機器を使う事は非常に重要な事だと考えています。なぜかというと「今、患者さんの歯に起きている問題の原因」が把握できるからです。インプラントやセラミッククラウン、あるいは根管治療などは一つの手段に過ぎません。

「治療手段」ばかりに目がいくと、なぜか「治療結果」は上手くいきません。まず問題となっている「原因」を把握して、原因に即した「治療方法」を決めていくことが、結果として治療が成功に繋がると私は考えています。

  • 重要
  • 新型コロナウイルス対策