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セラミッククラウンやインプラントはいつまで保つの?セラミッククラウンやインプラントはいつまで保つの?

セラミッククラウンやインプラントはいつまで保つの?

「セラミッククラウンやインプラントはいつまで保つのか?」

これは患者さんが一番関心があることだと思います。時間と費用を掛けて行った治療ですから、末長く保ってもらいたいと思うのは誰しもが思う所でしょう。しかしセラミッククラウンやインプラントも他の工業製品と同じように、時間の経過とともに劣化していきます。

例えばスマホやカメラ、または車などいくら新品を購入したとしても一生使えるかというと、そんなことはありませんよね。それと同様にセラミッククラウンやインプラントもお口にセットした時からどんどん劣化していき「いつの時点か」で寿命が来ることは避けられません。

そこで大切なのは「いつまで保つのか?」ではなく「いかに長く使えるようにするか?」ではないでしょうか。そのためにはメンテナンスが重要だと名取歯科医院では考えています。名取歯科医院では施術前から施術後、メンテナンスごとで患者さんの経過をデジタルで保存しています。メンテナンスを休みなく続けていらっしゃる患者さんの中にはインプラントやセラミックが10年以上、何事もなく保っていらっしゃる方も多数おられます。

逆に全く何もチェックをされない方の中には2〜3年で治療が崩壊する場合も見られます。メンテナンスはセラミッククラウンやインプラントの状態の確認だけでなく、ブラッシングでは落としきれない汚れの除去、歯ぐきの健康状態やむし歯の確認ができます。問題があっても早期の対策や治療ができれば、長い間口内を良い状態で保つことが可能です。

「セラミッククラウンやインプラントはいつまで保つのか?」

これは患者さんの口内の状態による影響が大きく、だからこそ名取歯科医院では定期的なメンテナンスが大切であると考えています。

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