ニセモノのセラミッククラウン?
ある日のこと「本当に治療して被せたものがセラミッククラウンなのか?」と不安を抱えて名取歯科医院にお越しになられた患者さんがいらっしゃいました。名取歯科医院では、専門のライセンスを持っている京都の技工士に依頼をしていますし、常識的にもセラミックと偽って治療するなんて考えられませんが、余りにも適正価格から低いセラミッククラウンでは、本当はセラミッククラウンではなかったという事が最近多いようです。
たとえば下記画像の、矢印が付いているくすんだクラウンはセラミックではないと思われます。
本来であれば、こちらの画像の物がセラミッククラウンです。
名取歯科医院では、当たり前ですがきちんと確認した上でセットしますので、このようなことは万に一つにも起こりませんので、ご安心ください。文字通り詐欺のような話で、患者さんは信じられないかもしれませんが、質の悪いものを使って治療したり、材質を偽って治療する歯科医院がある…ということは覚えておいてください。
一口にセラミッククラウンといっても、実はその品質はピンからキリまであります。間違いでなくとも、安い物には理由があり、価格に見合った品質でしかない…というのは世間の常識かもしれません。