自然な美しさを追求する審美治療

今回は、歯が欠損している状態から、インプラントを用いた審美治療についてご紹介したいと思います。

こちらの患者さんには治療に際して多くのお時間を頂き、様々な治療アプローチを組み合わせて、美しい前歯を再建しました。美しい前歯を実現するためには、単に歯を白くするだけでは不十分です。周囲の自然な歯との調和を考慮し「患者さんに合った自然な見た目」になるように仕上げることが最も大切です。

インプラントは、歯が欠損している場合に非常に効果的な治療法です。これは人工的な歯根であり、その上にセラミック製の歯冠を取り付けることができます。この方法により、欠損した歯を再現し、自然な咬合や見た目を復元することが可能です。ただし、美しさだけでなく、咬み合わせや機能面でも満足できる結果を提供するために、歯科医と歯科技工士の連携が重要です。

インプラントを含む審美治療において、患者さんの自然な笑顔を取り戻し、自信を取り戻すお手伝いをすることは歯科医師として大切なことだと名取歯科医院では考えています。