インプラントについて
硬いものもしっかり噛みやすく
ほかの歯にもやさしい治療法です
インプラントは、顎の骨にインプラント体と呼ばれる人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法です。天然の歯と同様に人工歯が顎の骨でしっかり支えられ、硬いものも噛みやすい点がメリットです。治療のためにほかの歯を削ったり、別の歯に引っ掛けて固定したりする必要がなく、お口の中に残った歯にやさしい治療法でもあります。
CONSULTATION
このような場合はご相談ください
- 歯をなくしてしまった
- 治療でほかの歯を削りたくない
- 抜歯を余儀なくされている
- 歯がグラグラしている
- 入れ歯には抵抗がある
- 見た目も大事にしたい
- しっかり噛んで食べたい
- 長持ちする治療を受けたい
当院のインプラント
日本口腔インプラント学会専門医による
専門性・安全性の高い治療
インプラントはさまざまな歯科治療の中でも、とりわけ高い専門性が要求される分野です。患者さんの状態に合わせた治療計画を立てる必要があり、外科手術をより安全に行うための技術と知識も欠かせません。当院の院長は、日本口腔インプラント学会・専門医を取得しており、専門性、安全性が高く、患者さんに満足いただける治療の提供に努めています。
日本口腔インプラント学会
専門医について
日本口腔インプラント学会専門医は、確かな知識と経験を持つ歯科医師のみに与えられる資格です。更新時には試験もあり、普段の勉強も欠かせません。現在、インプラント治療を提供している歯科医師は全国に約10万7千人おり、専門医の資格取得者はそのうちわずか1,300人程度です。
デンタルドック+DTRセラピーによる
噛み合わせを重視したインプラント
インプラントの歯を入れたものの、噛む際に違和感があるようでは、患者さんに満足していただけません。当院では、全ての患者さんに17項目にわたるデンタルドック(総合精密検査)をお願いしており、噛み合わせについてもしっかりチェックしたうえで、治療計画を立案します。さらに、治療の仕上げとして、先端の設備を使った噛み合わせのチェック・調整「DTRセラピー」を行います。
IOS・フェイススキャン・
T-Scanを活用した
精密インプラント治療
当院では、口腔内スキャナー(IOS)や3Dフェイススキャンを活用し、お口の中だけでなく、お顔全体とのバランスや噛み合わせまで考慮したインプラント治療を行っています。さらに、セラミック装着後には「T-Scan」を用いて噛む力や接触バランスをデジタルで分析し、最終的な噛み合わせを細かく確認します。見た目の美しさだけでなく、長く快適に噛める機能性にも配慮した、精密なデジタルインプラント治療をご提供しています。
インプラントプロビジョナル
(仮歯)について
インプラント治療では、手術後すぐに人工歯を装着するのではなく、必要に応じて「仮歯(プロビジョナル)」を一定期間使用します。仮歯を使うことで、下記のようなメリットが期待できます。
・噛む際に働く筋肉や舌の動き、唇の使い方がトレーニングでき、インプラントに余計な負担がかからない状態が整う
・噛み合わせが安定する
・見た目の仕上がりが向上
・破損・脱落などのリスクを低減して、インプラントの長寿命化にもつながる
サージカルガイドを使用した
精度と安全性に優れた治療
インプラントの埋め込み手術を行う際に、当院ではサージカルガイドを使用します。ガイドを用いることで、治療計画通りの位置・角度・深さにインプラント体を埋入でき、より安全性、確実性の高い治療の提供につながります。
ガイドなし
歯科医師の経験と勘を頼りに、インプラント体を埋入しなければなりません。歯ぐきを大きく切開する必要があり、術後の痛みや腫れが起こりやすいのが難点です。
ガイドあり
ガイドにより正しい位置・高さ・角度でインプラント体を埋入できます。歯ぐきの切開もより小さく抑えることができ、術後の痛みや腫れの軽減に役立ちます。
患者さんの不安や緊張の軽減のため
麻酔科専門医による
静脈内鎮静法を提供
インプラント体を埋め込むオペに対して、不安や怖さを感じるというかたは少なくありません。当院では、こうしたかたもリラックスして治療を受けていただけるよう、ウトウトと半分眠ったような状態で治療を受けられる静脈内鎮静法を取り入れています。必要に応じて日本歯科専門医機構認定歯科麻酔専門医の管理のもとで実施しており、安全性にしっかりと配慮しています。
手術による傷の回復促進のために
安全性の高い再生療法に対応
当院では、抜歯でできた穴に患者さんの血液から生成した成分を充填する「CGF(完全自己血液由来フィブリンゲル)療法」を導入しています。フィブリンゲルには成長因子や血小板が豊富に含まれ、治療後の痛みや腫れを抑える効果や、傷の治りを促進する効果が期待できます。患者さんの血液から抽出した成分を使用する、安全性が高い治療法です。
日本人に合った
信頼性の高いインプラントを厳選使用
現在、世界各国のさまざまなメーカーがインプラントを開発・製造しています。多くの選択肢から当院が採用しているのは、デンティウムのインプラントです。日本人の骨格や身体的な特性にフィットしており、高い成功率を誇っています。
高品質な上部構造をつくる
学会認定歯科技工士と連携
インプラントにおいて、人工歯のクオリティは治療の満足度に関わる重要なポイントです。当院では、日本口腔インプラント学会、日本顎咬合学会の認定歯科技工士が在籍する、株式会社ステラと密接な連携体制を確立しています。マイクロスコープを使って、細部まで丁寧に仕上げられた人工歯は完成度が高く、患者さんの満足につながっています。
より高度な治療に
対応しています
治療が難しいケースにも
しっかり対応いたします
抜歯を伴う、インプラントを埋め込む骨が不足しているといったケースは、治療の難易度が高く、インプラント治療を断られてしまう場合があります。当院では、こうした難症例にも対応できる、さまざまな治療法の提案が可能です。あきらめてしまう前に、一度当院にご相談ください。
抜歯を伴う場合
むし歯や歯周病が進行している、歯が割れてしまっているといった場合、インプラント治療の前に抜歯が必要となるケースがあります。抜歯を伴うインプラント治療にはさまざまな種類があり、当院では患者さんに応じて適切な治療をご案内いたします。
抜歯即時埋入
処置すべき歯を抜いた当日に、インプラントの手術を行う治療法です。抜歯に伴って顎の骨が痩せてしまう前に、インプラント体を埋め込むことができる点がメリットです。また、抜歯後に歯ぐきの回復のための待機期間がないため、治療にかかる時間を大幅に短縮できます。
抜歯早期埋入
抜歯後1~2ヵ月ほど待機期間を置き、歯ぐきのある程度の回復を確認してからインプラントを埋入する治療法です。歯ぐきや骨の治癒を確認してからインプラントを埋め込むため、感染リスクが抑えられ、しっかりとした固定が期待できます。
抜歯待時埋入
抜歯後3~6ヵ月ほどの待機期間を置き、歯ぐきと骨が十分に治癒していることを確認してから、インプラントを埋入する治療法です。歯ぐきや骨が十分に回復しているため、感染や炎症リスクが大きく低減され、インプラント体も安定します。
ソケットプリザベーションとは
抜歯を行うと、噛む刺激が伝わらなくなった顎の骨(歯槽骨)は、次第に痩せてしまいます。こうした顎の骨の吸収・減少を防ぐため、抜歯した後の穴(抜歯窩)に人工骨やコラーゲンなどを詰める治療法がソケットプリザベーションです。抜歯と同時に行うことで、骨の状態を維持して、インプラント治療の成功率の向上につながります。
骨が足りない、薄い場合
インプラントを埋め込むためには、顎の骨に十分な量と厚みが必要です。当院では骨が不足している患者さんに対して、骨を再生・増量させるさまざまな治療を提供しています。
GBR
歯周病などが原因で骨の量が減ってしまった部分に、人工骨材や患者さんの骨を移植して、数ヵ月かけて自然に骨を再生させる治療法です。骨量が不足している場合でも、インプラントを安定して埋め込むための土台づくりができ、治療の成功率向上や審美性向上につながります。
サイナスリフト
上の奥歯を支える骨の高さが足りない場合に行われる治療法で、より多く骨を増やすことが可能です。骨の横からアプローチして頬の骨の内側、鼻腔の両隣にある上顎洞の底部を持ち上げます。そのうえで、多くの人工骨を入れて、十分な骨の厚みを確保します。
より見た目を美しく、
長持ちさせたい場合
当院では、毎日お手入れの清掃性がより高まるよう歯ぐきの状態を整えるなど、インプラント周囲炎の予防に力を入れています。しっかりとお手入れできることでインプラントが長持ちするだけでなく、歯ぐきの状態も整ってより美しい見た目に仕上がります。
遊離歯肉移植術(FGG)
主に患者さんの上顎の裏(口蓋)から健康な組織を採取して、歯ぐきの厚みが足りない部分に移植する治療法です。痩せた歯ぐきの幅や厚みを改善することで、より自然な歯ぐきのラインを再現可能です。審美性だけではなく、インプラントを長期的に安定させる効果も期待できます。
結合組織移植術(CTG)
主に患者さんの上顎の裏(口蓋)から、硬く、厚みのある組織を採取して、歯ぐきの量が足りない部分に移植する治療法です。しっかりとした組織を移植することで、インプラントの長期的な安定が期待できます。審美性に優れていることから、前歯などの目立つ部分に多く適用されます。
多数の歯を失ってしまった場合
多くの歯を失ってしまうと、噛み合わせのバランスが大きく崩れ、審美的にも問題があります。当院では、噛み合わせを改善し、自然な美しさを取り戻すために、歯の再建をおすすめしており、患者さんの状態に応じて適切な治療を提案いたします。
インプラントオーバーデンチャー
顎の骨にインプラントを埋入し、その上に入れ歯を装着する治療法です。通常の入れ歯よりも安定性に優れており、硬いものでも安定して噛める治療法です。ご自身で入れ歯を外してお手入れでき、お口の中を衛生的に保てます。
オールオン4・6(ボーンアンカードブリッジ)
4〜6本のインプラントを埋め込み、前歯から奥歯までの人工歯を固定する治療法です。少ないインプラント本数で多くの人工歯を支えられます。安定性に優れているため外れにくく、自然な見た目も得られます。総入れ歯にお悩みのかたは、一度ご相談ください。
治療の流れ
1 カウンセリング
歯を失ってしまった、インプラント治療を検討しているといった場合、まずは当院の無料カウンセリングをご利用ください。30分ほどの時間をかけて、問診、マイクロスコープと動画による口腔内診断に基づいた院長の所見とカウンセリング、担当衛生士によるディスカッションを行います。
2 デンタルドック
治療をご希望の場合は、17項目にわたるデンタルドック(総合精密検査)を受けていただきます(約1時間)。歯周病やむし歯のリスク、噛み合わせを含めて徹底的に検査を行い、後日検査結果に基づいた診断結果の説明、カウンセリングを実施します。
3 診断結果・治療計画のご案内
デンタルドックの検査結果をもとに歯科医師が診断を行い、治療計画を立案いたします。後日、来院いただき、診断結果、インプラントの治療計画について、画像なども活用してわかりやすくお伝えします。不明点などは遠慮なくお尋ねください。
4 インプラント埋入
ご案内した治療計画に同意をいただけましたら治療開始です。治療計画に沿った方法で、顎の骨にインプラント体を埋め込むための手術を行います。顎の骨を増やす治療が必要な場合、通常は骨造成治療が先行します。
5 結合状況のチェック
通常は一定期間を置いた後、歯ぐきを小さく切開して、顎の骨とインプラント体との結合状態を確認します。
6 セラミックの歯を装着
患者さんのご要望を伺いながらセラミックの人工歯を作製し、完成した人工歯をインプラント体に装着します。
7 噛み合わせの確認
当院独自のDTRセラピーにより、人工歯装着後の噛み合わせを丹念にチェックし、必要な調整を行います。噛み合わせ、患者さんの使い心地に問題がなければ、インプラント治療はいったん完了です。
8 メンテナンス
インプラント治療の完了後も、患者さんの状態に合わせたメンテナンス(定期検診)をご案内しております。インプラント周囲炎などを予防するために、忘れずに受診してください。
よくあるご質問
インプラント治療のデメリットを教えてください
外科的な手術が必要で、自由診療となる点はデメリットと言えるかもしれません。また、人工歯はむし歯にはならないものの、インプラント周囲炎のリスクがあり、しっかりとしたお手入れが欠かせません。ご家庭でのお手入れについては、担当の歯科衛生士がわかりやすくご案内いたします。
歯周病でもインプラント治療は可能ですか?
歯周病がある状態でインプラント治療を行うと、インプラント周囲炎に感染して治療が台無しになってしまうおそれがあります。当院では、しっかりとした歯周病の治療を行ってからインプラント治療を提供いたします。
人工歯が入るまでは歯がない状態ですか?
人目につきやすい前歯などの場合は、多くの場合、仮歯を入れます。目立たない奥歯の場合は、仮歯を入れないこともあります。
インプラント治療の痛みが心配です。
治療の際は麻酔を行いますので、痛みを心配する必要はありません。当院では、不安や緊張が強いかたのために、静脈内鎮静法にも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
インプラント治療に年齢制限はありますか?
18歳以上で外科手術を受けられるかたであれば年齢の制限はありません。ただし、生活環境や加齢、お身体の状態によって、インプラントの持ちが変化するため、お口の中を健康な状態に保ちやすいよう、できるだけ早めのご検討をおすすめします。
症例
費用
料金表
| ガイドサージェリー(3本まで) | 55,000円 |
|---|---|
| インプラント手術 | 260,000円 |
| インプラントプロビジョナル | 100,000円 |
| アバットメント+ジルコニア | 300,000円 |
| オールオン4 | 2,000,000円〜3,000,000円 |
| オールオン6 | 3,500,000円〜4,000,000円 |
| GBR骨造成術 | 150,000円 |
| サイナスリフト | 250,000円 |
※表示金額は全て税込みです。
お支払方法
当院では、
下記のお支払方法に対応しております。
現金
現金でのお支払い
クレジットカード
※自由診療のみ
VISA/JCB/
Mastercard/など
デンタルローン
低金利分割払いでの
お支払い
電子マネー
QRコードでの
お支払い
医療費控除について
1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合は、医療費控除により一定の所得控除が受けられます。ご自身の支払いに限らず、生計を共にするご家族が支払った医療費も対象です。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。